彼氏/彼女と別れるべきか迷う!後悔しないタイミングと事前準備




【投稿日:2022.04.03.日 15:23】

彼氏/彼女は好きだけどつらいことが多くて別れを考えることってありますよね。今この記事を読んでいる方も何かがあって悲しい気持ちで読んでいるかもしれません。
付き合っていても苦しいけど別れることを考えるともっとつらい、別れて後悔したくない、でもそうなると一体いつが別れ時なのか自分がどうしたいのかもわからなくなりますよね。

この記事では筆者が経験から考えに考え導き出したお別れを決断すべきタイミングや後悔しないための準備について書いていきます。ちなみに筆者の恋愛経験ですが成人してからのお付き合い人数は両手で足りる程度、皆さん素敵な方でしたが全て自分で決断した上でのお別れで後悔は全くなく、むしろ清々しい気持ちですぐ新しい恋愛に目を向けられました。

今回お伝えするのはお別れ後もそのようなスッキリした気持ちでいられる方法です。
お別れしないで済むのが一番ですが残念ながら自分が幸せになるにはお別れを選ぶ必要があるケースもあります。この記事を読みながら自分の心と向き合い、決断の助けにして頂けると嬉しいです。


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別れを考える前にすべきこと

包み込むように繋がれた恋人たちの手

大前提としてお別れを考える前に必ずやっておくべきことが3つあります。

  • 自分が問題だと感じていることを恋人に伝え話し合う
  • 自分も問題解決のために精一杯変わる努力をする
  • 上記2つの継続

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自分が問題だと感じていることを恋人に伝え話し合う

波風立つのを恐れて問題を自分の中に押し込めてしまっている場合、まずは自分の思っていることを素直に恋人に伝えることが必要です。むしろこれをせずに別れを考えるのは早すぎます。恋人と問題を共有した結果、綺麗さっぱり問題が解決する可能性があるからです。

ここで注意なのは相手を責める言い方をしないことです。喧嘩をしたいのではなくずっと一緒にいるための建設的なコミュニケーションを取りたいのだと相手にもわかってもらった上で話しましょう。

言葉では伝えていないけど態度に出しているから恋人も気付いているはず、という人もいるかもしれませんが思っていることは言葉にしないと正確には伝わりません。恋人がエスパーなら別ですが特殊能力がない人間なら言葉にしてわかりやすく伝える必要があります。

自分も問題解決のために精一杯変わる努力をする

問題について上手く話し合えるとお互い解決のためにやるべきことが見えてきます。小さな問題なら相手が問題を認識するだけで即解決もあり得ますが、基本的には双方の歩み寄りが必要になります。
自分に理想があるように相手にも理想があるのだと考え、どうすれば自分もつらい気持ちにならず相手を理解できるようになるか思考から変化させる努力をします。やりすぎはパンクしてしまうため、自分が歩み寄れるラインを見極めましょう。

上記2つの継続

話し合い→お互い行動で示し改善→それを踏まえ話し合い→お互い行動で示し改善…お付き合いする中で問題が起きればひたすらこの繰り返しになります。
人間すぐに変わることは基本的に難しいものです。ある程度の時間をかけるものとして、途中経過を共有するような形で問題解決への努力を継続しましょう。

別れの決意を固め後悔しないための事前準備

太陽に向かって掲げられた拳

上記の別れる前にすべきこと3つを行う中で、お相手に真剣に向き合う姿勢が見られなかったり言葉ばかりで行動が全く伴わないなど問題の解決が見込まれない場合、いよいよ気持ち的にもお別れを現実的に考える段階に入るかと思います。
でも一度お別れすれば二度と元通りの関係には戻れませんし、後悔することだけは絶対に避けたいですよね。この段階では本当に別れるべきかの最終チェック兼お別れの意思を固める方法として3つ事前準備をしましょう。

  • 相手の好きなところと嫌いなところを紙に書き出す
  • 嬉しかったことや幸せだった時間を思い出し全力で泣いておく
  • お別れ後の自分の生活を想像する

この3つ全てを行った上でお別れだ、と納得できればあとは恋人にお別れと感謝の言葉を言うだけです。逆にこの3つを行う中で別れたくない気持ちがある場合はまだお別れすべき時ではないと判断します。
関係継続の場合恋人との話し合いと改善を繰り返すことになりますが、やはり問題が解決できない場合好きを大きく上回る苦しさとつらさ、もう自分は全力を尽くしてこれ以上できることはないという完全燃焼したような気持ちに自然となります。その時にもう一度この3つを実行してみてください。大好きだけどさよならだと静かに思える時が来ます。

相手の好きなところと嫌いなところを紙に書き出す

どんな些細なことでも書き出して一つ一つ眺めます。客観的に見ると相手はこんな人なんだなと好きな部分とそうでない部分の両面に対して少し冷静になれます。

嬉しかったことや幸せだった時間を思い出して全力で泣いておく

今までやり取りしたメッセージや写真、動画などをもう一度見てその時を思い出してみましょう。つらくて別れたいと思ってもやはりお互いを恋人として選ぶほど好きな人には違いありませんし、確かにあった幸せな瞬間を思い出すと本当に別れる以外の選択肢はないのだろうかと考え直したり恋人の大切さを再認識する場合もあります。
思い出に浸ってたくさん泣いた上でもやはりお別れしようと思うかもしれません。別れに対する自分の本気度をここで確認することができます。

お別れ後の自分の生活を想像する

毎朝チェックするのが日課だった恋人からのメッセージ、一緒に話す時の優しい声、素敵なお店を見つけた時に真っ先に浮かぶ顔はお別れすればもう自分の生活からは消えます。そう考えるといかに恋人の存在が自分の生活に溶け込んでいたかに気付きます。
これも別れたらなくなるんだなと考えながら日々の生活を送ってみることも恋人の存在の大きさを実感すると同時に自分の気持ちを確認する手段になります。


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別れる時の注意点

破れそうなハート型の紙

  • どこかの段階で少しでも別れたくないと思ったら別れない
  • 復縁は絶対にしないものと考える
  • 別れてつらい気持ちと相手を好きな気持ちを混同しない

すべて未練なく綺麗さっぱり別れるために気をつけるべきことです。この点大丈夫か恋人に別れを告げる前に自分の心に聞きましょう。

どこかの段階で少しでも別れたくないと思ったら別れない

お別れを考える前段階+お別れ決断の準備としてすべきことを計6つ挙げましたが、どこかの段階でまだ改善の余地があったり別れたくない、離れることは考えられないなどの気持ちが出てきた場合はお別れを告げるのは一旦中止です。
少しでも迷いがある状態でお別れをすると後悔する可能性が高いです。せっかくまだ一緒にいたいと思えたのならお別れする前にもう一度恋人と向き合ってみてください。

復縁は絶対にしないものと考える

別れる前から復縁を考えるくらいなら別れる必要がありません。恋人同士である今お互いに全力で相手と向き合うべきです。別れるのはもう付き合っていてもできることがないと思った時です。
仮にお別れ後相手から連絡が来たとしても絶対に会わない、会いたくてもこの苦しい時間を二度と繰り返したくないと心底思えるようになるまでは別れるべきではないでしょう。

別れてつらい気持ちと相手を好きな気持ちを混同しない

最後の一つは本当にお別れした後の注意点です。恋人関係だった人とお別れしてダメージ0の人はなかなかいません。筆者もお別れして後悔したことはありませんが、清々しい気持ちではあってもやはり言葉にできない淋しさや喪失感はあるものです。
心理学的には交際する中で自分の一部になっていた恋人との別れ≒自分の一部を失うことであり、別れが苦痛を伴う原因だという解釈もあります。

別れたばかりの相手を好きな気持ちもきっと本物ですが必要以上にその気持ちを美化することはやめましょう。別れは誰が経験してもほぼ例外なくつらいものであり、未来の自分のためにそれを選んだのは自分自身なのです。

まとめ

  • 恋人と問題を共有しお互いに改善する努力をする
  • 現実的にお別れを考え始めたら後悔を先取りして本当にお別れすべきかジャッジする
  • 少しでも迷いがあれば今は別れない
  • お別れ後の苦しさを相手への好意と混同しない

お別れは何度経験しても本当につらいですよね。決断するまでの時間も地獄のように苦しいですが、せめてその時間を無駄にせず冷静に後悔のない決断をしたいものです。
心から納得してお別れを決めたら精一杯相手と向き合い人としての深みを増した自分に誇りを持って、素敵な新しい出会いを信じましょう。この記事が幸せに近づくきっかけになれば嬉しいです。


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