【アニメ】今さらながらNARUTOが面白すぎて徹夜状態なので感想を書きます
海外でも大人気の少年漫画、NARUTO。
完全に今さらですがNARUTOのアニメに最近めちゃくちゃハマっているので感想とその魅力について書きます。
一日10〜20話くらいのペースで観ていますがまだ全然序盤らしき感じ。最終回まで見終わったらまた変わるのだろうなと思いますが、その時は追記か別記事で。
記事公開までに最終話近くまできました笑
序盤はこういう気持ちで観ていたんだ〜と、もはや懐かしいですが現時点での感想に少し修正してます。
※具体的には言及しないよう気をつけましたが若干のネタバレありです。
スポンサーリンク
まず結論。
もうね。
みんなNARUTO観た方がいい。
というか観てほしい。そしてNARUTOについて語り合いたい。
NARUTOの素晴らしいところ
たくさんありますが一番はやはり登場するキャラクターがそれぞれに魅力的なこと!しかもそれが敵であっても。
登場人物ひとりひとりにフォーカスしてかなり丁寧に過去の出来事が描写されているのですが、
いかにしてそれぞれの性格や考え方が形成されたかをその描写を通して理解し共感することになります。
敵キャラって観ている側には嫌われ者のままなのが一般的だと思うのですが、NARUTOには敵キャラすら愛さずにはいられないストーリーがあるのですよね。
始めは単純にNARUTOたちが正義だと思って観ているのですが、背景を知ったら必ずしもそうとは言えず切なさをたくさん感じます。
正義の反対は悪ではなくまた別の正義なのだと、説得力を持ち訴えてくる作品です。
そんな個々でも魅力的なキャラクターばかりですから、キャラクター同士の化学変化もまた素敵としかいいようがありません!
化学変化についてはこの記事後半、筆者の勝手に大好きキャラランキングでまた書きます。
スポンサーリンク
NARUTOのイライラポイント
これでもかというくらいNARUTOの魅力を語りましたが、実はほんの一部ですがかなりイライラして疲れるんです…爆だから随所で休憩取ってクールダウンさせて、失った自分を取り戻しながら観てます。
話が進むにつれイライラポイントは消えました!
とにかくナルトは声でかい、頭悪い!!
ナルト、大きくなりましたよ!笑 もうイライラどころかナルトがくれば安心くらいな勢いです。
・ナルトイライラその1:うるさい
とにかくナルトはうるさい。一緒にいたらノイローゼになりそう。
そういうキャラだから仕方ないのだけど…ナルトが叫ぶところだけ音量下げます。
・ナルトイライラその2:頭が悪い
いつも敵の真っ正面から突っ込んでいって返り討ちにあうのだけど、毎度のことでまったく学習しない頭の悪さ。
忍務で隊長のいうことを聞かず暴走するのもいかがなものか。
サクラは気性が荒くて暴力的なくせに弱くて足手まとい!
サクラも大きくなりました!変わらず暴力的ですがすっかり頼れるくノ一です。
前半ですがとにかく弱いです。ほぼいいとこなし。
サクラが言い出しっぺの任務でも彼女をかばってナルトが死にかけるなど、笑えないレベルの足手まとい。
もう頼むから帰ってくれ…と。
更にはそうやってナルトに何度も命を救われているにも関わらず、その命の恩人に対して些細なことで怒鳴る、殴るなどの行為に及ぶ傍若無人ぶり!!
これを恩を仇で返すと言わずしてなんと言うか。
ナルト界のジャイ◯ンと呼んで差し支えないだろう。
トドメをさす前に油断しまくりで世間話
アニメだから仕方ないけどトドメをさすまでは縄で縛り付けたり見張ったり、もっと警戒してほしい笑
その危機管理の甘さが原因でやられてると、言わんこっちゃない〜!と目を覆う。笑
回想シーンが多い
回想シーンが多くて”あれ今回の話、半分くらい過去に観たやつじゃね?”ってことがよくあります。
場合によっては数話に渡って同じ回想シーンを繰り返し観ることもあり、”もはやここのセリフ全部言えるよー?!”とヤキモキしてきたりもします。
それも作者の方の意図かもしれないので一応飛ばさずにぜんぶ素直に観ますが笑
確かにリマインドにはなるのですけど、間延びしている気もします。
視聴にかなりのチャクラを要する
イライラではありませんが。
全体的にシリアスで重めなストーリーのため、感情移入しやすいタイプの人はかなり心に負担がかかります。
筆者もその傾向が強いので、話の展開によっては少し休憩が必要です。(少年オビト初登場のストーリーはショックで1日寝込みました笑)
・重い理由その1:キャラクターの過去
基本的に幼少期から親もなく独りとか何らかの理由で虐げられてきたとか、
自分を理解してもらえず悲しい/苦しい/悔しいなど色んな感情をたずさえたまま成長してきているキャラクターが大半。過酷です。
・重い理由その2:NARUTO全体のテーマ
上記のようなキャラクターばかりなのもNARUTOのストーリーの根底にあるテーマが関係します。
・孤独
・愛、承認欲求に対する飢餓感
・善悪の価値観への疑問
などのテーマが流れているのでどうしてもお気楽に観るのは難しいです。
もっとも、同時にこれはNARUTOという作品の良さというか醍醐味でもあるので好きな部分として挙げてもよいくらいなのですけどね。
いかんせん、かなり疲れます。ただし、
・仲間
・友情
・愛
など明るいテーマでその暗いテーマを超えていくことを目指すので、根本的にはポジティブなアニメだと言えます!
スポンサーリンク
NARUTO好きなキャラクターランキング!
素敵なキャラばかりで決めがたいのですが特に好きな順で!
多すぎて大変なことになるので第3位までにします。
第1位 奈良シカマル
NARUTOは最近まで観たことがなくて”忍者の話でしょ?”などとザックリすぎる認識だったのですが、主要キャラクターはなぜか知っていて中学時代から筆者はずっとシカマルLOVEでした!
アニメをちゃんと観たところ冷静沈着でIQ200超のキレ者と、筆者のタイプだったので不動の1位を獲得しました。
シカマル一筋です。
ごめんネジも好き
第2位 第1位 日向ネジ
※ネジは今やシカマルレベルで大好きなのでいきなり同立1位です笑
始めは運命を諦めきって決めつける視野の狭いキャラクターという印象でしたが、ナルトの影響でその考え方を改めて以降はナナメ感もなくなってよい人に。
何より生まれ持った天才性とつねに物事を俯瞰できる客観性、冷静に裏を読める思考力などとにかくネジがいれば安心して観られます◎
第3位 我愛羅、油女 シノ
シノ好きですが我愛羅の魅力が強すぎました。シノ4位。
・我愛羅
人を殺すことに生きる意味を見出す歪んだ人生観を持ち、且つ反則レベルに強いため敵の立場だとかなりヤバいタイプ。
なのですが幼少期まで遡ると本当に素直で優しい良い子なのですよね。
そんな無垢な我愛羅が攻撃的にならざるを得なかった過去はあまりにも悲しく、観ているだけでつらい。
生まれてからずっと孤独で愛に飢え苦しんできたんだなぁと。現実に我愛羅がいたら友達になりたい!遊ぼう!ということで3位です。
あと髪型なのか立ち姿なのかわからないけど、何となくキューピーみたいで可愛い笑
・油女シノ
首位のネジと同じく安定感がある点でランクイン。
虫をつかった術はやり方次第でどうとでもなるので有用性が高くとっても心強い。
決して取り乱さないだろうなという、冷静で落ち着いている感じもシノに関してはいきすぎていて笑えます。
暴走するナルトを鎮めるスキルを持っているのもグッジョブ。
番外編:キャラクター同士の化学変化
1〜3位を見ておわかりの通り、筆者は冷静で安定感のあるキャラクターが好きなようです。
そして例に漏れずカカシ先生も大好きなのですが、セットだと更にいいね◎と思わせてくれるのが冷静とは対極にあるキャラクターなのです。
それが、熱血のガイ先生!
彼はもう顔面から何からすべてが暑苦しいのですが、ストイックで部下思いで本当に素晴らしいキャラクターなのですよね。
ガイ先生曰くカカシ先生とは”永遠のライバル”だそうで、アツく接してくるガイ先生には珍しく押され気味(引き気味?)なカカシ先生をみることができます。
そんなカカシ先生を”スカし方もナウい”と表現するガイ先生はもはや意味不明で大好き笑
カカシ先生単体ではなかなか見られない表情を見られるのは、ガイ先生との化学変化のおかげです。
NARUTOは魅力的なキャラクター揃いなので、カカシ先生×ガイ先生以外にもそんな魅力と魅力のぶつかり合いが随所で見られるのです!
まとめ
以上、NARUTOの感想とその魅力についてでした。
この記事がきっかけでNARUTO観ようかな〜と思ってもらえたら嬉しいです!
観ました、と言ってもらえるともっと嬉しいです!ぜひNARUTOについて語り明かしたい。
私もまだ途中なので早く疾風伝とBORUTOまで観ようと思います。
ちなみに私はamazonプライムで観てます。
レンタルする手間も面倒もかからず見放題なので好き!一気に観られてとってもオススメです◎
レッツNARUTO!笑
スポンサーリンク
Leave a Reply