フランスの買い物は金額間違いが多すぎる!スムーズに返金してもらう方法




フランス・アヌシーに住み始めて半月以上経ちましたが、スーパーでの値段間違いがすでに4回…

ざっくりですが、買い物したら30%くらいの確率で間違えた金額を支払わされている計算です。
ひどい時には1回の買い物で5ユーロ以上上乗せされていることも。

そのまま気にせず終わりにしてもよいですがあまりにも回数が多いのと単純に悔しいので笑、筆者は返金してもらっています。

ということで、今回はフランスで買い物して金額が正しくない時にどう返金してもらうかを書きます。


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買い物したらすぐレシートをチェック

日本ではレジでピッとされる時にチェックしていれば今の違います、とその場で指摘できるのですが、
フランスではスキャンされた商品はすぐさま自分でバッグに詰め込む式なのでとても忙しく、金額をチェックする余裕は皆無です…。

そのためレジではとりあえず言われた金額を大人しく支払います。(その時点であまりにも高ければ言ってもいいかもしれません)

支払い終わったらお財布などは盗まれないようにきちんとしまい、レシートで間違えた金額のものがないか見てみましょう。

レシートは返金時に必要なのでなくさずに◎

 

金額違い商品の写真を撮る

間違いを発見したあとどうするかですが、確認も兼ねてもう一度商品棚まで行き

・該当商品

・値段

が収まるように写真を撮ります。

あとから行くのが面倒な場合はカゴに入れた時点で撮っておいてもOKです。

あまりに数が多いとパシャパシャ撮るのは気が引けますが…。笑

写真を撮るのは説明するより写真を見せた方が早いからです。
現地語に不自由ない人は写真不要です。

 

返金カウンターで返金してもらう

だいたいのスーパーでは、きちんと返金カウンター的なものが存在します。
間違う前提かよって感じですが笑

やはり金額間違いは多いようで順番待ちの列になっていたりするのですが、整理券がある場合は並ぶ前に取っておきます。

順番が来たら

・係の人にBonjour.ボンジューと挨拶

C’est pas correct.セ パ コへクト(これは正しくありません)とレシートの間違い部分を指さす

C’est correct.セ コへクトと商品棚の写真を見せる

そのあと何か色々言われると思いますが、だいたい商品見せて〜みたいな感じなので見せます。

もし買った当日でない場合は、Je ne l’ai pas.ジュ ヌ レ パ(それを持っていません)とかC’est à l’hôtelセ タ ロテル(ホテルにあります)とか言いながらレシートの日付を指させばわかってもらえると思います。

あとは返金してもらって終了です◎

非常に残念なことに、返金される金額すら間違えていることがあります。笑

係の人がお金を準備している間にこちらも電卓アプリで正しい金額を表示させておき、お金をもらうときに一緒に確認すると安心です。

(余談)なぜこんなに金額違いが多いのか

これは完全に筆者の憶測なのですが、スーパーはこれを収益をあげる手段の一つにしているのではと思いました。

というのも正しい金額より高くなることはありこそすれ、安い金額に間違えられていることは一度もないからです。

一目見てわかる金額の場合もありますがだいたい0.5ユーロとか微々たるものなので、気づかなかったりそれくらいなら仕方ないか〜と諦める人も多いと思います。

フランスでは一度の買い物で大量に買う家庭が多いので、一つでも0.5ユーロ上乗せの商品を紛れ込ませておけばかなりの金額になりますからいい収益源ではないでしょうか。

表向きは対応カウンターを設けておけば文句も言われませんし…まだなんとも言えませんがそんな気がしています。

 

まとめ

以上、フランスのスーパーで支払う必要のなかったお金を返金してもらう方法でした。

思った以上に値段間違いにあう確率は高いので参考になると嬉しいです。


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