プロフィールにもありますが、筆者は筋金入りのめんどくさがり屋です。

同じめんどくさがり屋にはわかってもらえると思うのですが、自分の好きなことを除くほぼ全てがめんどくさいのですよね!

一時期は直したい、直そうと思っていましたがそう頑張るほど逆に面倒でしんどいのでやめました。
結果、すごく快適です。（全てをさぼって汚部屋とかではありません笑)

本記事は

という人が対象です。
めんどくさい気持ちを飼い慣らして、きちんとタスクをこなしつつ楽に過ごせるようになる方法をお伝えします。

めんどくさいをなくして快適に過ごす手順

流れとしては

これだけです。
詳しく見ていきましょう。

 

面倒なことを全て紙に書き出す

そもそもこれが面倒かもしれませんが笑、必ず！紙に手書きしましょう。
頭の中で考えるだけでは整理が進まず余計にめんどくさい状況が続きます。

洗濯、メイク、仕事…色々あると思いますが日頃めんどくさくて嫌な気持ちになることをすべて見える化できればOKです◎

 

やる必要があることだけピックアップ

先ほど紙に書き出したもののうち、これはやらないとヤバイというものにだけ丸をつけます。

やらないとヤバイの定義ですが、

…など重大な影響があること、とします。

例えば清潔感がなくなったら人としてあれだからお風呂は必須、人との約束も破れば信用問題なので必須、という感じ。
会社の飲み会や好きではない人との人付き合いは必須でないことが多いです。(必須と思い込みがち)

そして丸がつかなかったものは別にやらなくても大丈夫なのでバッサリ切り捨て！
この時点でかなりやることが絞られ、めんどくさい気持ちが薄まります◎

 

必須項目のめんどくさい部分を減らす

やらないといけないことだからといってそのままやるだけでは、私たち面倒くさがりからしたら結構な苦痛になります笑　そこで少し工夫を。

ヒントは3つ。

この3点を考えれば、さらにやるべきことを圧縮できてめんどくさいと思うことが格段に減ります◎

 

ムダな部分は削る

やるべきこともさらにコンパクトに。一つのめんどくさいことを細分化するとわかりやすいです。
必要のない工程があったり、まるっきり別の楽なやり方があったりするので見直してみましょう。

 

限りなくめんどくさくない状況を作れないか

めんどくさいことも状況次第で格段にめんどくさい度を下げられることがあります。

まずは例のようにどんな状況ならめんどくさい度を格段に下げられるかを思い出したり考えてみてください。
考えつくまで少し時間やトライが必要ですが、一度わかればそれ以降一気に楽になります◎

 

そもそも自分がやる必要があるのか

ものによってはどう考えてもめんどくさくない状況なんてないよ、というお手上げタスクもあると思います。
そんな時はいっそ自分でやるのをやめてしまうのも手。

現代では便利なサービスが揃っていてお金さえ払えばやってもらえます。
めんどくさいな〜と思って他にも影響が及ぶくらいなら、それも一つの選択肢として有用でしょう。

他にも同居人とお互いの面倒くさいポイントを擦り合わせて分担する、ロボットに任せる（例：ルンバ）なども解決策の一つです。

 

さらにめんどくささを追い払う小ワザ

ここまでの流れ通り、やることや取り組む状況を整理すればほぼめんどくささの飼い慣らしは完了です。
しかし、取り組み始めってやっぱり面倒くさいんですよね笑

そこで有効なのが”とりあえずやる”です。これは有名ですがさらに簡単に。
30秒取り組んだ時点で嫌だったらやめてもいいという条件でいきましょう！

筆者は3分でもめちゃくちゃ面倒くさいので少し余裕を残して耐えられそうな30秒にしましたが、気軽に取りかかれるようになって効果てきめんでした◎

30秒でも気が重い人はさらに短くしてOKです！短すぎると本当に何もできずそのまま離脱することになるのでいい具合で笑

 

めんどくさがりのメリット

めんどくさがりな自分の扱い方がわかったところで、最後にめんどくさがり屋のメリットです。
自信なくし気味の人は見てみてください◎

検索すると結構ボロクソ言われていますが…お財布の中が汚いとかめんどくさがり関係ないし！笑

まとめ

以上、生まれつきめんどくさがりの筆者がめんどくさがりのまま楽に過ごせるように編み出した方法でした。

徐々に飼い慣らせば本当にムダなく快適だし、時には自分好みのムダを取り入れる余裕ができます◎

本記事が少しでもめんどくさがりに悩んでいる人の参考になると嬉しいです。