断捨離できない人のための成功のコツ!失敗の原因は考え方にあった




断捨離って捨てる段階でうだうだしてきて結局やり遂げられなかったりしますよね。

筆者ももったいない病でしたが、ある考え方を導入してサクサク片付けられるようになりました◎

本記事では片付けたいのに片付かない状況を一瞬で打開する思考をお伝えしますね。


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断捨離できない考え方

なぜ捨てられないのかというと、ズバリもったいないから…。
捨てると決めてもまだどこかで”もったいない”と思ってしまうのですよね。

だからメルカリやヤフオクで売ったりして、少しでもお金に変えて納得しようとしているわけです。
売れれば無事手放せますが、もし売れなかった場合は納得ができず物置に戻っていくいらないモノ笑

筆者も以前はこんな考え方で、一念発起しては挫折するというまさに捨てられない人の典型でした。
思考を改めないことには片付かないし、片付いても気持ち的になんだかスッキリしないのですよね。

そこでまずは思考を整理すると自然とお部屋も整ってきます◎

 

断捨離を成功させる考え方

夕焼け空にかざした電球

そもそもですがお金がもらえるなら手放す、と思った時点でそれは自分には必要ないモノです。
悔しいですがお金がもらえないならやっぱり…と言いつつ、いらないモノであることに変わりはありません。

どんな条件であれ手放そうと思った=いらないモノ、です。

それを自覚した上でですが、断捨離成功のコツはさきほどのもったいない思考の転換です。

今はその手離そうとしているモノ自体に”もったいない”という気持ちがあると思うのですが、
その”もったいない”の対象をモノ以外に移すだけ◎

具体的には

・不用品のために使うスペースがもったいない

・売るための時間と労力がもったいない

モノを手放すのも惜しく感じられるけど、そうこうしているうちに
不用品にコストをかけ続ける状況の方が余計にもったいないよねということです。

きちんと納得するために詳しく見ていきましょう。

 

不用品のために使うスペースがもったいない

例えば家賃が月10万円の部屋に住んでいて、いらないモノのために家全体の10%のスペースを使っているとします。

そうすると単純計算で、いらないモノのために毎月1万円も払っていることになりますよね。

実際払う家賃は月10万で変わらないじゃん…という人もいるかもしれません。
でもいらないモノを処分すればそもそもその収納スペースが不要です。

ということはお部屋の広さは同じでも収納の少ないところに引っ越せば、その分家賃も安く済ませられるのです。

年間で何万単位の違いになるはずですから現実問題として不用品のために余計なお金を払っていると十分言えますよね。

使わないモノを溜め込むことだけにそんな大金を…と衝撃でした。もったいないです。

 

売るための時間と労力がもったいない

繰り返しになりますが売れるなら売る!という時点でいらないモノ確定なのですよね。
ということは別に売るにこだわらずとも、とにかく捨ててしまえばよいと言えます。

筆者もメルカリを利用していたのでわかるのですが、何かを売るってけっこう手間だったりします。
参考までに売る時の流れを。

出品前:

  • 写真を取る
  • サイズを測る
  • 説明文を書く

出品中:

  • 商品についての細かい質問に答える
  • 値引き交渉などに対応する

売れた後:

  • 梱包に必要な資材がなければ購入する
  • 梱包する
  • 評価にも影響するので急いで発送なければと気を張る

面倒じゃないですか?筆者はこれを打つだけでもめんどくさかったです◎笑
そして売上金を手にするまでに、けっこうな時間をかけていることにも気づきます。

トータルで1時間かかったとして、時給¥1000の仕事なら¥1000もらえています。
時給換算しなくても、その分もっと有意義なことに使えるかもしれません。

出品も一つだけならまだしも断捨離中なんか結構な数ありますよね。
あの工程を何十回と繰り返すのですよ…。

というわけで、いらないモノにこれ以上時間と労力をかけるのももったいないと理解できたと思います。


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考え方を改めたところでいざ断捨離

真っ赤な壁に立てかけられた5本のモップ

以上のように思考を変えるだけでもかなり気持ち的にスッキリすると思います。

念のため考え方の整理もかねて具体的な断捨離手順を確認しましょう。

・売れるなら売りたいと思うモノをピックアップする(=不用品確定)

・明らかに高値で売れるモノは売る

・それ以外のモノは潔く捨てる(そもそも不用品なのでもったいなくない)

売るのは手間ですが、ブランド品など高値で売れそうなモノは出品してもよいと思います。
服やバッグも綺麗なまま捨てるのもなんだか可哀想だったりしますしね。

しかしそれ以外は迷わず捨てです!もったいない気持ちになったらこの記事もう一回読んでみてください!笑

 

それでもやっぱりもったいないんだという人へ

タダで手放すもったいなさは克服した、けどまだ綺麗で再利用できそうなものを捨てるのは気が引けたりしますよね…。

その場合はダンボールに詰めて送るだけのサービスを使えば解決です。

手間も申し込みと詰めるだけなので捨てるのと変わらないし。(ダンボールも自宅に届いて、詰めたら集荷に来てくれる)

ラッキーで買い取ってくれるものがあればその分はお金が振り込まれて、それ以外はそのまま処分されます。

筆者ももったいない精神が強かったのと、モノの気持ちも考えると綺麗なら使ってもえらた方が幸せかなと思って利用しています◎

ただ、キリがなくなってしまうので新品に近いモノだけにしましょう!

 

まとめ

ということで、

片付かない原因は考え方!

  • 毎月いらない収納スペースのために無駄な家賃を払っている
  • 売るための時間も労力ももったいない

ということを理解した上で、

  • 高値で売れそうなモノだけ売る
  • それ以外は捨てるかダンボールに詰めるだけのサービスで処分する

これで今まで断捨離できないと嘆いていたお部屋も今度こそ片付くはずです◎
お部屋が綺麗だとそれだけで毎日気分よいですからね!

この記事が断捨離のお手伝いになると私も嬉しいです。


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