【翻訳済み見本】フランス長期ビザ申請書の書き方・フランス語バージョン
自分のことについて書くだけなのに、選択肢も全部外国語で地味に大変な長期ビザ申請書!
せっかくフランスに行くしな〜ということで筆者は今回フランス語バージョンで書きました。
一番面倒な(笑)質問文と選択肢の翻訳に加え記入例もつけておいたので、下の見本画像を見ながら書くだけでサクッとできあがります◎
頑張りましょう!
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フランス長期ビザ申請書 書き方見本の注意事項
・実際に書く部分:赤文字、翻訳部分:青文字
・基本的にワーホリビザ用の想定で赤文字部分を書きましたが、その他のビザでも翻訳を見ながら正しく選択してもらえば問題ありません◎
・(e)の部分は自分の性別によりeを書くか書かないか決まります。画像下に詳細。
・鉛筆での記入は不可
・私はこの書き方でビザが下りましたが、ビザ取得を保証するものではありません。
申請書は全2ページ、こちらのフランス大使館サイトからダウンロードできます。
では!書いていきましょう!
フランス長期ビザ申請書の書き方見本
長期ビザ申請書1ページ目
7.国籍
:カッコ内のeは自分が男性→書かない、女性→書く。つまり自分が男性ならJaponais、女性ならJaponaise
11.身分証明書番号
:あれば。特に書かなくても大丈夫です。
12.旅券の種類
:種類とかあったんだ…って感じですが笑、普通に取ったパスポートなら一般旅券で大丈夫です。
16.パスポート発行機関
:長いですが外務省のことです。スペース狭いので収める努力が必要。
17.現住所
:日本とは書く順序が真逆なので念のため別紙で書いて確認してからの方がよさそうです。
19.電話番号
:+81は日本の国番号。この+81のあとに先頭の0を抜いた日本の電話番号を続けます。
基本的にフランスでは2桁ずつ。
市外局番が2桁だと先頭の0抜いて奇数なので微妙ですが、その場合は+81 (3) 12 34 56 78といった感じでよいかと思います。
21.現在の職業
:これも自分が男性ならeなし、女性ならeありで書きます。男女同一の書き方をする職業もあります。
フリーランスで複数の仕事がある場合はEntrepreneur indépendantと書いたあと、カッコ内に具体的な仕事を羅列。
私はこの書き方でしたが特に問題なくビザが下りました。
24.受入機関の詳細
:語学学校などに通う場合はこちらへ。通わない場合は書かなくて大丈夫です。(大使館に問い合わせ済み)
25.フランス滞在中の住所
:こちらは記入必須。ネット上ではホテルの住所でも大丈夫という情報もあり実際ビザも下りているようですが、大使館に問い合わせたところホテルではなくきちんとした住所でということでした。
→後日大使館のQ&Aを見たらCROUS、友人宅、ホテルの予約等でもOKと明記されていました。
先日の回答と違いますが…公式に書いてあるということは大丈夫かと笑
26.フランスまたはシェンゲン協定加盟国への入国予定日
: 保険の適用開始日と同じ日付にします。違うと申請の時に突っ込まれます。他の書類に同じ項目がある場合も必ず同じ日付を書きましょう。
27.フランスでの滞在予定期間:チェックは次のページです。ワーホリ の場合は”6ヶ月から1年”にチェック。
長期ビザ申請書2ページ目
1枚目おつかれさまでした、2ページ目はほとんどの人がほぼチェックのみで終えられると思うので残り頑張りましょう!
・署名地と署名日
:フランス大使館が東京なので東京で。フランス語での日付の書き方はこちらのサイトがわかりやすいです。
フランス語での日付の書き方
・署名
:パスポートと同じ署名で。漢字は新字体か旧字体かなども注意です。パスポートを確認してから書けば安心ですね。
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証明写真を貼る
忘れがちなのが1ページ目右上に貼る証明写真!
・正面
・無帽
・背景:白
・サイズ:35×45mm
・スキャンした写真不可
貼る部分の枠がなぜか35×45より小さくてぴったり合うように切りたくなるけどだめです!
枠からはみ出ていいので指定サイズのまま切らずに貼りましょう◎
まとめ
これで完成です!
意外と書き忘れや書き間違いがあったりするので書き終わったら一つずつチェックを忘れずに◎
この記事で長期ビザ申請書を書く負担が少しでも減ると嬉しいです。
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