【確認必須】フランスワーホリ完全ガイド!書類準備の流れと書き方
フランスワーホリ行く!と決めたもののまず何をすればいいのか、いきなり困り果てますよね笑
この記事ではワーホリビザ書類準備の大まかな流れ、準備の順番から書き方まで全てを確認できます。
無事ビザをもらった筆者の経験を元に効率化済み。(2018年10月下旬に申請)
書類に関してはこのページだけブックマークしておけば大丈夫です!
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フランスワーホリビザ申請の必要書類を確認
多い。笑
けど、後半で紹介のスケジュール通りに進めれば大丈夫なのでご安心を◎
下記でフランス大使館公式サイトからダウンロードできるものはリンクになっています。(クリックで新規タブが開きダウンロード)
・証明写真:1枚
・パスポート;有効期限に注意!後述
・申請動機作文(日本語、英語、フランス語のどれか)
・滞在中の計画書および履歴書(英語、フランス語のどちらか)
・残高証明書
・健康診断書(和文、英文のどちらでも)
・海外旅行保険加入証明書(英文、仏文のどちらか)
・レターパック510(買うだけ笑)
・フランス大使館ビザ申請予約票(申請日当日の入館に必須。チェックリストにないので忘れないよう注意)
なんかたくさんあるということ以外よくわからないですよね。
今理解しようとしても実際作るまでわからないので考えなくて大丈夫です。笑
とりあえずなんとなく把握できればOK。
そして原本のみでよい書類と、原本に合わせてコピーも必要な書類がありますがこれも今は考えなくて大丈夫!
できあがらないことにはコピーできないのでまずは仕上げます◎
書き損じが心配な人は何部か印刷しておくとよいかもしれません。
多すぎてもわけわからなくなりますが…。(筆者は失敗したらその都度印刷しに行ってました笑)
チェックリストは提出用とメモ用の2部あると便利です。
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書類準備を始める時期
フランスワーホリビザ申請はフランス入国日の3ヶ月前からできます。
3ヶ月切ってすぐ申請できるよう5ヶ月前から準備を始めればかなり余裕です。(=準備期間2ヶ月)
実際そんなにかかりませんが、おそらく仕事や用事で思うように進みません。
焦るより断然いいですしアクシデントも想定して早めに始めましょう!
時間が自由な人は4ヶ月前スタートでも余裕です。
ビザ申請予約のタイミング
申請日を決めたらすぐ大使館に予約したいところですが、来月までしか受け付けていないことが多いです。
申請の1.5ヶ月前くらいに予約できるか一度見てみましょう。
書類準備のスケジュールと順番
書類は4種類の特徴に分けて準備スケジュールと順番を考えるのがベストです。
・他の書類準備にも影響あり:優先順位1
・時間はかかるが他の書類には影響なし:優先順位2
・簡単、かつ発行日を気にしなくてよい:優先順位3
・発行日を気にする必要がある:優先順位4
優先順位の数字が若い順に準備します。それぞれ具体的な書類を確認していきましょう!
詳しい準備方法については、各書類それぞれの詳細記事にクリックで飛べるようにしてあるので必要に応じてご確認ください◎
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優先順位1の書類:入国の5〜4.5ヶ月前
まずは他の書類準備にも影響するものからスタート!
パスポート
とにもかくにもまずパスポート!これがないと海外保険加入ができません。
パスポートの有効期限はワーホリビザ最終日+3ヶ月以上。
これは国の取り決めなので少し足りないだけだから〜!とお願いしてもなんとかなりません笑
筆者のパスポートはビザ最終日+2.5ヶ月で2週間分足りず…
申請する時はまだ1年半近く残りがあり、もったいなかったですが新しくしました。
※通常パスポートの切替は残存期間が1年未満になってからなので、気づいた時点で管轄のパスポートセンターに電話しておきましょう◎
ちなみに今回筆者は住民票とは別の場所でできる居所申請で切替えてきました!一部の人にはとっても便利です!

【超便利】パスポート居所申請で地元に帰る必要なし!申請方法や書類準備をガイド
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優先順位2の書類:入国の5〜3.5ヶ月前
次は時間がかかるけど他の書類準備に影響はないものです。
・海外旅行保険加入証明書
・申請動機作文
・計画書
・履歴書(上の計画書とセットのもの)
中でも海外旅行保険が最初。それ以外は自分がやりやすいものからで大丈夫です◎
動機が漠然としている人はまず計画書を仕上げた後で作文に取りかかると書きやすいと思います。
・海外旅行保険加入証明書
証明書の原本が必要なので郵送してもらうのに時間がかかります。
申し込み自体はすぐ終わるのでまず保険から片付けましょう。
長期は高くなりがちなのでなるべく安く抑えたいところですが保障の内容もきちんと比較しておきましょう◎
・申請動機作文
難しそうに感じますが日本語でOKなので何を書くかさえ決まればすぐに終わります。

【簡単】フランスワーホリ動機作文の書き方と注意点
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・計画書と履歴書
どちらも書く内容は単純なのですがフリーフォーマットで逆に書きづらいのと、英語かフランス語指定のため翻訳など含めると結構時間がかかります。
書き込み見本と合わせて解説したので確認してから取りかかってみてください◎

【フランスワーホリ 】計画書のフォーマットと詳しい書き方見本
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【フランスワーホリ】履歴書のフォーマットと詳しい書き方見本
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優先順位3の書類:入国の4〜3.5ヶ月前
多いですがほぼ一瞬で終わるものばかりなのでご心配なく!
・長期ビザ申請書
・ワーホリビザ宣誓書
・証明写真
・申請書類チェックリスト
・レターパック510
順番に見ていきましょう。
・長期ビザ申請書
英語かフランス語指定で書き方も日本式ではありませんが、難しい部分は優先順位2の履歴書で通る道なのでほぼそれを見ながら書くだけです◎

【翻訳済み見本】フランス長期ビザ申請書の書き方フランス語バージョン
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・ワーホリビザ宣誓書
こちらは項目が日本語で書かれているのでより簡単。

【見本】フランスワーキングホリデービザ宣誓書の書き方
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・証明写真
説明不要ですね。
筆者は家で撮ったものをコンビニで印刷できるアプリで用意しました。
印刷代の数十円だけで手に入るのでとってもオススメです!
証明写真に1000円近くは出す気が起きない…笑
・チェックリスト
これはもはや他の書類が仕上がる前に手をつけると逆に問題なので印刷したらしばらくは出番なしです。必要書類の確認くらい。
仕上がった書類だけチェックを入れていきましょう。全部チェックできると達成感!笑
これも提出書類なので捨てないように注意です。
・レターパック510
買うだけです。だからこそ忘れがちなので注意!(大使館で何人も見ました)
郵便局や取扱ありのコンビニで買えます。
510は赤色なのできちんと確かめましょう◎
そしてこれも忘れがちですが、レターパックの宛先に自分の住所を書いておきましょう。
書類に記載の住所と異なる住所でもOKということでした◎(名前は申請書類と同じでないとダメです)
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優先順位4の書類:申請の3〜2週間前
下記2点に関しては早く準備しすぎNGです。
・残高証明書
・健康診断書
申請日の時点で発行から1ヶ月過ぎていると準備し直し、かと言って間に合わないと大変です。
申請予定日の1ヶ月ほど前に一度、他の書類一通りの完成度チェックをしましょう。
完成目処が大体ついていれば2点それぞれの準備期間(後述)を念頭に起きつつ、申請日から逆算して用意しましょう。
申請日まで1ヶ月あるにも関わらず他の書類が完成しなさそうな場合、まだ優先順位4は準備しないのが無難。
確実に仕上がるであろう日時に大使館予約を変更→予約日に間に合うように優先順位4の準備スタートです。
・残高証明書
・銀行に直接取りに行く場合→基本的に当日受け取り
・郵送の場合(特にネット銀行)→連絡してから届くまで10日前後
直接取りに行く場合でも忘れ物をしたり英文リクエストだと後日になるかもしれませんが、かかって数日でしょう。
ネット銀行など郵送の場合はビザ申請日の3〜2週間前に連絡するのがよさそうです。
念のため、発行にかかる具体的な日数は自分で発行予定の銀行に問い合わせましょう。(申請日1ヶ月ほど前)

【フランスワーホリ】残高証明書の安心な金額と準備方法
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・健康診断書
病院に行った当日にすぐ入手できるので直前でも大丈夫です。
病院によっては激混みだったり予約がないとだめな場合があるので、スケジュールに余裕がない人は確実に診てもらえるよう手配しておきましょう。
また、ふらっと行って適当に頼むととんでもない金額になったりするので注意です。笑

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コピーが必要な書類
書類準備本当におつかれさまです!あともう少しです。
すべて完成したのを確認してコピーを取りに行きましょう◎
以下4点を必ずA4サイズで1部ずつコピーし、それぞれ原本とセットで提出します。白黒でOK。
・パスポート(顔写真ページの見開き2ページ)
・残高証明書
・健康診断書
・海外旅行保険加入証明書
申請時に必要なコピーは以上ですが、フランスであると便利なコピーもビザが下りてから用意するのがオススメです◎
自宅以外でコピーする場合、絶対に原本をコピー機に置き去りにして帰らないよう注意しましょう!
特に保険加入証明書の原本とかなくしたら笑えません…。
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書類の最終確認
書類に不備があるとビザ発給が遅れたり最悪却下されることにもなりかねません。
以下の3点を丁寧にチェックしましょう◎
・それぞれの書類に書き忘れや書き間違い部分がないか
・準備し忘れた書類はないか(書類によってはコピーも)
・順番はリストに記載の順番通りにきちんと並べてあるか
これで申請書類の全てが完成です!
まとめ
以上、フランスワーホリビザ申請書類の準備の流れでした。
ビザが下りるまではドキドキですがひとまずおつかれさまです!
当日せっかく準備した書類を忘れないように注意してくださいね◎

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