【フランスワーホリ】残高証明書の金額はいくらなら安心?準備方法も解説




残高証明書ですがフランスワーホリの必要書類で見て初めて存在を知った人も多いのでは?
なんか面倒そうな響きですが、特に自分で書くこともないので楽です笑

注意ポイントはちょっとありますが。順を追って確認していきましょう◎


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残高はいくらあれば安心なのか

大使館の公式サイトには

3100ユーロ以上(帰国のための航空券費用を含む)

とありますが、多分いま頭の中で理解したのと意味が違う可能性が高いです…。

まず3100ユーロ≒約40万(2018年11月現在) これは大丈夫だと思います。
問題なのが”帰国のための航空券代を含む”の部分。 …含むって?3100ユーロの一部が航空券代ということでいいの?

日本語的にはそういう意味のはずですが、なんか気になったのでフランス大使館に確認してみました。 すると…”3100ユーロ+帰国の航空券費用より多い金額が必要”という回答。

つまり、帰りの航空券代を10万円と見積もると50万円の残高証明でギリギリ最低ラインということ!
3100ユーロ以上なら40万円がギリギリね、と思っているとアウトです。要注意。

残高証明書の取り方

厚めの手紙と鉛筆

・銀行に行って残高証明書を取りたいですと伝える(ネット銀行なら電話一本でOKだったりする)

・銀行の窓口でお願いする場合は色々持ち物が必要

・手数料も銀行によりけり

三大メガバンクだけ載せておきます。

みずほ銀行:残高証明書について
三菱UFJ銀行:残高証明書について
三井住友銀行:残高証明書について

ちなみに私は楽天銀行でお願いしたので持ち物なし、電話で済みました。(サイトには自分で印刷できるとありますが、原本が必要なので電話を)

楽天銀行カスタマーセンター:0120-776-910
(携帯・PHSなどからの場合:0570-064-924、国際電話:03-6832-2255)

つながったら#4→#3→#1か2でオペレーターと直接話せます。

※手数料:515円 ※電話してからちょうど10日後に届きました


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残高証明書の注意点

・取るのは早すぎても遅すぎてもだめ(発行から1ヶ月以内と決められている)
→申請日の1週間前くらいに入手できるよう調整しましょう

・円建てかユーロ建てで(言語は特に指定なし)

・申請者本人名義の口座で

・基本的に当日の金額では取れない→証明金額を口座にいれて次の日以降に発行する必要あり

・他口座から残高証明書を取る口座へ大金を移動させる場合、振込でも直接移動でも1日の上限金額があるので金額によっては移動に数日必要

動機作文など手がかかる書類ができあがる頃(申請の2〜3週間ほど前)に考え始めれば大丈夫でしょう◎

まとめ

以上、フランスワーキングホリデーの残高証明書についてでした。
本当に必要な金額と、いつ取るかの2点は特に注意ですね。

この記事が少しでも役立つと嬉しいです◎


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