【フランスワーホリ 】計画書のフォーマットと詳しい書き方見本
フランスワーホリの計画書と履歴書はどちらもフリーフォーマット、つまり形式に決まりがないのですよね。
“何食べたい?”という問いに対する女子の”なんでもいいよ〜”という答えが実際なんでもよくないのと同じパターンかな…
と悟りつつ、できる限り正しい書き方を調べて完成させました。
本当になんでもよいのかもしれませんが念のため。筆者が無事にビザを取得できた書き方です。(≠保証)
効率よく書ける簡単な手順も考えたので計画書もサクッと終わらせましょう!
【フランスワーホリ】履歴書のフォーマットと詳しい書き方見本
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フランスワーホリ計画書を書く前の下準備
適当に書いてもいいですが、考えなしで思いつきと勢いだけで書くと申請時に突っ込まれた場合答えに困ります。
せっかくだしある程度計画を立てて仕上げましょう、より楽しみになるし!
下準備で大枠はできあがりなのでここが肝心です。下準備の簡単な流れは以下の通り。
・フランスの興味がある部分を自由に調べる
・調べる中で特に興味が湧くイベントなどを月別にメモする(ざっくり手書きでOK)
・メモが多すぎた場合は実際に計画書に書くものを選ぶ
あとは翻訳するだけで完成です◎(翻訳もちょっと大変だけど…笑)
それぞれもう少し具体的に解説します。
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フランスの興味がある部分を自由に調べる
例えば食、芸術、最も美しい村シリーズ…など自分の興味がある部分がだいたい決まっていると思うので、心ゆくまで調べまくります!楽しい時間!
複数ある場合は複数調べてOK。ただし心ゆくまでと言いつつも調べるほど興味が湧いて収拾がつかなくなるので、調べるのは何日間だけとゆるく決めておきましょう。
筆者は景色が綺麗な街や村を周りたくて徹底的にGoogle mapに入れていたのですが、
時間がかかった上に行きたい場所が150ヶ所くらいまで増えてしまい非現実的な計画に成り下がるという失敗をしました笑
ビザが下りたあとでじっくり調べ直せばいいので、まずは短期間でさらっとピックアップしておきましょう。
そしてこの調べる作業中に同時にやることがあります。それが次。
絶対に計画に入れたいものを月別にメモする
色々調べていると、”これは別にいいかな〜”というものもあれば”これ絶対行きたい(食べたい、見たい)!”といった感じで興味の度合に差が出てくると思います。
調べながら同時に行うのは、特に興味を惹かれるものを月別にメモしておくことです。手書きで適当にでOK。
そしてお祭りや食べ物の旬、見たいお花の旬などと違って時期を問わないものは下の方によけて書いておきます。(後で計画の穴埋めに使えるため)
こんな感じで。ただの下書きだからこれくらいテキトーで大丈夫!笑
実際に計画書に書くものを選ぶ
最終的に計画書は数ヶ月単位で書くので、ここでわかりやすく数ヶ月ごとに横線を引いて区切りましょう。(挙げた計画が多めなら2ヶ月単位、少なそうなら3ヶ月単位)
この区切られたブロックごとに見ると計画数に偏りがあると思うので以下の通り調整していきます。
ブロックごとに見て
・計画が多すぎる部分→削る
・計画が少ない部分→いつでもOKの項目で埋める
※それぞれのブロックに2〜4個計画があるくらいがちょうどよい。大体でOK。
こんな感じです。
どうしても削りたくない計画ばかりの場合は無理に消さないでおきましょう◎全体で1ページに収まる数なら大丈夫です。
計画が多い月は他の月とまとめず単月で書きましょう。
これで下準備は完了です!
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フランスワーホリ計画書の書き方
フォーマット
気がかりのフォーマットですが、ネット上で公開されている素敵なものがあったのでそちらをベースに作成しました。ありがとうございます!
開くとそのまま編集、印刷までできて最高です。計画書は2ページ目。
※真っ白になる場合は下のアプリをダウンロードしてから開くと問題なく編集できます◎
計画書の書き方見本
筆者が提出したものを長期ビザ申請書の書き方でも登場の山田花子さん風に書き換えましたがだいたいこんな感じ。滞在先や引っ越し、時期など色々変えてます。
英語かフランス語のどちらかで書きます。筆者はフランス語で書きました。
住所や電話番号の書き方は 長期ビザ申請書の書き方を参照。
・専門的すぎること(パティシエさんや美容師さんなどは注意)
・旅、仕事、学業どれかに偏る計画(特に仕事に偏っていると就労ビザ取ればって話になります。ワーホリ中ずっと学校行ってても学生ビザ〜以下略)
・ヨーロッパ周遊したい(飽くまでフランスのワーホリビザなので他国ではなくフランスを知ろうという意思を見せましょう)
・スケジュール的に無理そう(思いつきだけだと意外とある)
・動機作文との矛盾がある(〃)
簡単な計画書なのでボロは出づらいと思いますが…あまり突飛なことは書かない方が無難です。
逆に必ず書かないといけないのは日本に帰国するという一言!最重要です◎
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フランスワーホリ計画書に使えそうな単語
計画書に使えそうな単語とその意味です。翻訳の時間短縮に使ってください◎(フランス語)
・〜に到着する:Arriver à 〜
・〜を勉強する:Étudier le(またはla)〜
・情報収集する:Rassembler des informations
・部屋を探す:Chercher une chambre
・〜に滞在する:séjourner à 〜
・〜地方に旅行する:Voyager en 〜
・〜に行く:Aller au(またはà la)〜
・〜を見る:Regarder 〜
・〜し始める:Commencer à 〜
・〜を探す:chercher 〜
・〜に引っ越す:déménager à 〜
・働く:Travailler
・〜の準備をする:préparer pour 〜
・〜に向けて出発する:Partir pour le(またはla、国ではなく街なら何もつけない)〜
・お祭り:les fêtes(一つのお祭りならla fête)
・歴史:l’histoire
・芸術:l’art
・美術館:le musée
・〜の近くに:près de la (またはdu) 〜
・フランスの〜:〜 de la France
※le(またはla)と書いてある部分はあとにくる単語によります。
あとにくる単語で検索するとle/laどちらかがついた例が見つかると思うので見分けてください◎
まとめ
おつかれさまでした、これで完成です!こちらも見直しを忘れずに◎
これで用意する書類の中でも1,2番目に大変な計画書をクリアしたのであともう少しです!
計画書を書く読者さんの参考になると嬉しいです。
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