【フランスワーホリ】ビザ申請当日!却下されない準備と心構え
大変だった書類準備も終わりいよいよ申請日当日!(これから書類準備の人は フランスワーホリ完全ガイド!書類準備の流れと書き方もどうぞ)
当日は何時に行けばいいのか?何か質問されるのか?と私自身かなり緊張でしたが行って確かめてきたので記録しておきますね◎
ちなみに筆者が申請したのは2018年10月下旬です。
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予約を取る
大丈夫かと思いますがフランスワーホリのビザ申請は完全予約制です。
予約した日時でしか受け取ってもらえませんし、予約がなければそもそも大使館に入れません。
万が一まだ予約を取れていない人はいますぐ予約をしましょう!
前日までに書類の最終確認
できれば提出の数日前、遅くとも前日には必ず書類の最終チェックを終えておきましょう。
フランス大使館サイトにも書いてありますが、書類の不備はビザ発行の大幅な遅れになったり最悪申請が却下される場合もあります。
以下の7点を忘れずにチェックしましょう。
・書き忘れ項目はないか
・書き間違い項目はないか(スペルミス、日付間違いなど)
・原本が必要なものは用意してあるか(特に保険契約書とパスポート)
・コピーが必要なものは用意してあるか
・順番はリスト通りか
・レターパック510は用意してあるか
・予約票は印刷してあるか
要確認ポイント
・日付
意外と日付ミスあります。
後述しますが保険の適用開始日と入国予定日は同じ日付にしておくのが無難です。
・海外旅行保険の契約書原本
送ってもらうのに10日前後かかります。(保険会社による)
後回しにしているとビザ申請日に間に合わないことも…。
確実に間に合わなそうであれば早めに予約日時の変更をしておきましょう。
・パスポート
普段持ち歩かない人は忘れずに!
これを忘れたらビザを貼ってもらうものがないので申請に来た意味なしです。
・レターパック
筆者もこの短い大使館滞在中に3人もレターパック忘れの人を見ました。
怒られてはいませんでしたが(書類チェック担当の人によるみたい!笑)、コンビニもすぐそこではないし迷惑をかけていることに変わりないのではじめから用意して行きましょう。
・予約票
かなりの盲点!画面で見せても入館できないのできちんと印刷を。
玄関に置いておいても隅っこだと目につかなくてうっかり、ということがあります。
ドアノブなど当日確実に触れるものをトリガーにしておきましょう。
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遅刻厳禁
言うまでもありませんが遅刻は言語道断です。
順番はランダム?のようなので自分が遅刻して走っている間に名前を呼ばれている可能性もあります。
もしかしたら後回しで受け付けてもらえるかもしれませんが確実に心象悪いしその保証もなしです。
はじめから間に合うように行きましょう。
遅くとも予約時間の20〜30分前には大使館に着くつもりで。
早すぎに感じるかもしれませんが、電車遅延や迷子になった場合を考えるとこれでもギリギリです。
遅刻するよりも早すぎて暇な方が断然マシなので、確実に間に合う時間に家を出ましょう◎
気持ちにも余裕ができます。
行ったことがあり迷わずゆっくり歩いて08:35頃の到着でした。
到着したら
入り口が2つあるので少しわかりづらいですが、大使館を正面に見て左側のビザセクションと書いてあるガラス扉の前で待ちましょう。
予約時間の5分ほど前に守衛さんがやって来て一人ずつ案内してくれます。
印刷しておいた予約票を見せてセキュリティチェックを終えたらいざ大使館内へ!
だいたいこんな内容の張り紙がしてありました。
書類をファイルに入れてある場合はすべて取り出した状態で提出してください。
それが最低限のマナーです。
名前が呼ばれるまで少し時間があるので、好きな場所に座って準備しておきましょう。
いよいよ順番!書類を提出
名前を呼ばれる
守衛さんの受け付けでは2番目でしたが呼ばれたのは5番目でした。
前4人はワーホリビザではなさそうだったのでもしかしたらビザの種類と順番が関係あるのかも。(だからといって遅刻はだめです笑)
09:20過ぎに名前を呼ばれ、いよいよ窓口へ!
ちなみに
・男性の山田さんは”ムスュー山田”
・女性の山田さんは”マダム(またはマドモワゼル)山田”
と呼ばれるので性別に合わせて聞き耳立ててみてください。
フルネームで呼ばれるし間違えないとは思いますが念のため◎
窓口へ。言語はどうするか
その日開いていた窓口は2つでどちらもフランス人の男性が書類チェックを担当。
日本語も聞こえていたので安心していたのですが窓口に行くと突然のフランス語!
フランス語話せる?それとも英語?と聞かれましたが相手がフランス語なのでとっさにフランス語で”少しだけ…”と答えてしまった筆者。
そこから普通にフランス語で進むことになってしまったので全くわからない場合はきちんと話せる言語を伝えておきましょう。
質問されたこと
窓口に凹みがあるのでそこから全ての書類を渡します。
今までフランスに行ったことはある?(と言ってたと思う多分)
ハイ!と一言で答えて終了、それ以外質問はされませんでした。
このあと判明するのですがこの担当の方は日本語話せなかったようなので、申請動機作文も読めないし質問することがなかったのかもしれません。
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改善を促されたこと
書類に記入した入国日の日付(2018.12.31)を指さして、
”この日付はだめ、なぜかというと保険の開始日が2018.12.29からだから”
実はこれは私も気になっていたので事前にメールで問い合わせ済み。
問題ないと言われた通りの日付を記入していたのでその旨伝えて大丈夫でした◎
ちなみに上記は気にせず日本語で言いましたが私の担当の人は日本語できないらしく、隣の担当の方とやりとりして解決しました。
無理に意味わからないフランス語で言うよりハッキリ日本語で説明した方がよいかもしれません。
なぜ保険を入国日と同じにしなかったかは別記事で。
とりあえず、入国日と保険の開始日は同じ日付で記入するのが無難と言えます。
無事終了へ
そのあとは10本指すべての指紋とビザ用の写真をその場で撮って無事終了しました。
イシュウカーン!と言われたのでイシュウカンどきどきしながらビザ添付のパスポートが届くのを待つことにします。笑
→2日後に届きました。驚異的な仕事の速さです。
今は全員レターパック必須のため大使館にパスポートを取りに行くことはありませんが、念のため受付票はなくさないように保管しておきましょう。
まとめ
・予約票やレターパックは忘れがちなので注意
・遅刻厳禁、予約時間の30分前には大使館に着くつもりで行く
・受け答えは目を見てハキハキと。緊張するのはわかるけどオドオドしない。
・マナーは大切(書類の出し方、挨拶など)
以上フランスワーホリのビザ申請当日についてでした!
書類の不備がなければかなりスムーズに終わります。
私は終わるまでは緊張で気分が悪かったのですが笑、意外と大丈夫でほっとしました。
この記事がこれからビザ申請する人の緊張軽減に少しでも役立つと嬉しいです◎
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